ゆるし塾 逆境の詩
ゆるし塾 〜逆境の詩〜は、様々な困難に出会った時に、MARTHが自らの安らぎや至福を失わないために書き綴ったものです。そこには近年発表した「愛しているから 世界中の人へ贈る愛の詩」「それでも愛(ひとつ)であるから 永遠に在りて在るもの」の作品に通じる〜傷つけられても 愛する 〜の真髄が描かれています。
●著 MARTH
●200×200mm
●P92 全ページカラー
●CD オーケストラ 2曲入
「君を想う愛の詩」Vocal&Instrumental
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それでも愛(ひとつ)であるから
永遠に在りて在るもの
すべての人が波ではなく広大な海であるのだから
波同士の戦いなど無意味だ
そして…すべてつながっている愛の世界であることに
ひとつで永遠なる在りて在るものの一部である それそのものであるということに、
そのような生き方にしか、真の繁栄や幸せがない事に気づいていただくために
この本は生まれました…
●上巻 P207 全ページカラー
●オーケストラCD「それでも愛(ひとつ)であるから」
「愛する(ひとつなる)人」付き
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●下巻P217 全ページカラー
●ピアノCD「それでも愛(ひとつ)であるから」
「愛する(ひとつなる)人」付き
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愛しているから
世界中の人へ贈る愛の詩
傷つけられても愛し続ける人々が あらたなる世界を創る
音楽のために本が描かれ本のために音楽が描かれました…
この本や楽曲は、MARTHが愛する人を失った悲しみと愛しさから生まれたものですが、 私だけでなく世界中の人々が愛する人に今も守られ愛しまれ続けていると想うのです。 身体を失ってしまったあの人も、今もあなたのそばにいて、そっと肩を抱きしめて 永遠に愛しているのですから…。
●CD「身体を失っても愛しているから」「空と海の果てに」付き
●P200 全ページカラー

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あらたなる世界
誰もが未知のなかにいる…
本当は人は死なない 生まれていないのだから…
愛しい人をうしなった方や死に直面している方、生き方を模索している方へ、本来の癒しを贈ります。
私たちは本当は未知や神秘のなかにいると作者はうったえかける!
愛する人の死、壮絶な哀しみ…病・老い・死は、誰しもにもかならず訪れる直面せざるをえない出来事。
生と死に向かい合う人たちに、「死をこえていくちから」を与えられるようにと著者みずからの壮絶な哀しみの体験から生まれた 今、未知のなかに本当はいる・神秘のなかにいるというリアリティーへの気づきが綴られた渾身の一冊。
●P202 全ページカラー バイリンガル版
「胎内記憶」著者、池川クリニック(産婦人科 神奈川)池川 明院長先生より
MARTHさんの今回の本はとてもきれいな画像と、死についての新しい見方の提示がミックスしていてこれに音楽が加わると
今までの常識とちょっと違った新しい世界を提示できるのかな、と思いました。
死産流産を扱っている関係で、出産現場に死を考えるという概念が必要なのですが、
それに対して影響を与えることができるような気がします。
さらには仏教で言うところの「空」の世界まで跳躍して、意識の覚醒を促しているようにも思われます。
まだまだ人間の世界は既成概念に縛られていますので、その殻を破るために一つの提示がなされているように思いました。
カムネット関西 ヒューマニクス研究所 宮崎英二氏より
この本を手にして開いたとき、圧倒的な宇宙の神秘と自然の美が飛び込んできました。
そして何よりも「わたしたちはどこからきて、どこへいくのか」という生命の深淵をやさしく語ってくれていることに感動し、
孔子の「未だ生を知らず、いずくんぞ死を知らん」を思い出しました。経済至上主義文明の中で、今ほど心が大切だといわれる時期はありません。
疲れて病んだ人たちだけでなく、カウンセラーの方や、いま社会の第一線で活躍されている方々にも、ぜひおすすめしたい一冊です。
感動した本はたくさんあるけれど、この本は読んだ後に心が安らぎます。そしてずっと忘れていた事を思い出しました。
私が子供の時、歴史を勉強していて 歴史の年号って人が決めたんだと知り、宇宙から見たらそれってどうなの?
人が決めたんだ、本当は今いつなの?って思った時の事を思い出しました。
テレビのニュースで科学の進歩に浮かれている大人たちを見て どうして、なぜ生まれたのかとか、人が生きる理由とか
そういう本当に知りたいことを教えてくれずにそんな発見に浮かれているのか
もっと大切なことあるんじゃないかなって子供心に思っていた そんな記憶を思い出させてくれました。
私が子供だった頃 ただありのままを受け止め 大人が教えてくれるこの世でのこの時代の身のこなし方、物の使い方を覚えた。
本当はここはどこで私達は誰なんでしょうね・・・
魂に問いかけてくるような文章と自然の中に見出せる美しい景色の写真たちにも癒されます。
魂の安らぎをもとめる全ての人にお伝えしたい本です。
30代 ヨガ・インストラクター 女性
私が子供の頃に考えていたこととまったくおんなじことを書いている、と共感しました。
私はこの本で書かれているようなことを、子供の頃から知っていました。
子供の頃、自分はなぜこの名前で呼ばれ、なんでここにいて、今何をしているのか、考える子供でした。
生きているか、とか、死んでいるのか、死んだらどこへゆくのか、等々。
そのことを考えると泣きたくなってしまい、夕方になると泣き出す子供でした。
なんでそんなことで泣くんだと母親に叱られましたが、それでもこの人は何故私の母と呼ばれているのか、なんでこの人はここにいるのか、と考えていました。小学校3年生の頃、そういう私の考えを作文に書きましたが、そのうち、そんなことを考えてると、気がおかしくなってしまうのではと思い、あまり考えなくなりました。
そして、一般でいう生と死があり、名前があると自分に言い聞かせながら、今日まで生きてきました。
でもこの本を読んだら、著者は私の子どもの頃に疑問に思っていたことと、まったくおんなじことを考えて、
こうして理論的に本にまとめたんだなぁと共感を持ちました。
83歳 女性
永く生きてきた人生の中で これ以上の良書に出会ったことがない
私の一生の宝になるだろう
74歳 男性
最愛のパートナーを失い人生の生きる意味を見失ってた私が、この書に出会い、本当の生の喜びを知り生きる勇気が湧いてきました。
本来の質を持って生きていきたい・・・・
38歳 主婦
世界中のあらゆる本を読んできましたが、これほどまでにわかりやすく、美しい本に、はじめて出逢いました。
生まれてはじめて癒されました。
40歳 セラピスト 女性
今、妊娠をしています。生まれてくる新しい命。
母になることへの不安で押しつぶされてしまいそうでしたが、この本を読んで、その不安はなくなってしまいました。
23歳 美容師
愛する人が癌になりました。
自分にはどうすることもできずに、涙にあけ暮れていました。愛する人と一緒に読み、最期の人生を共に生きることの喜びを知りました。
55歳 経営者 男性
余命3ヶ月の宣告を受け、絶望の中で、この本と出逢いました。安心して、残りの3ヶ月を過ごしていける気がします。
52歳 主婦
言葉も意味も名前も全て名付けているだけなのだとしたら、現実と呼んでいる今も心が作ってるだけなのですね。
評価してる考えも、そこからくる不安も敵対も自分が作ってるのだとしたら。なんだか楽になりました。
22歳 学生
最初のページから胸がつまり、涙がこみあげてきました。15年前死別した恋人のことを思い出しました。
もう平気になったと思っていましたが、癒されていなかった自分に気づきました。あたたかい気持ちがつづいています。
55歳 会社役員 男性
仕事だけが生き甲斐で仕事一筋で生きてきた私が突然の病で倒れました。
全てを失うような不安の中、ただベッドに横たわるだけの自分が病床でこの本を読みました。涙が止まらなかった。
自分の信じてきたもの全てが崩れ去り、今まで感じることのなかったやすらぎと静寂に包まれました。
53歳 弁護士
10年一緒に暮らしていた愛犬が死んでしまい、うつ病になりかけているような状態でした。
この本を読んで、完全に治ったように思います。あの子がこの本に出会わせてくれたとしか思えません。
41歳 レストラン経営 女性
この本に出会ったのは30年連れ添った妻を末期の癌のため亡くした半年後の時でした。
言葉にはならないほどの悲しみの中、この本にすがる思いで、読み続けました。
この本で書かれているとおり、今この瞬間も、神秘やわからない所であるなら、
私が死と生と呼んでいることも夢なのでは?と感じた時、悲しみも、寂しさも消え、妻と別れていないことに気づきました。
妻の闘病中から今まで、死と闘ってきた数年が嘘のように癒され、美しい流れであることに気づかされました。
本当にありがとうございました。
64 歳 男性