遥かなる時をこえて もう一度あなたへ贈る詩 作品に寄せて…製作Staffより
MARTHがまだ
若かりし日のことでした。
その頃に制作をした詩の数々がありました。
それはまるで
無垢な…まっすぐな…愚かな…MARTHが
現在のMARTHにむけて贈っている
応援歌のような詩の数々でした。
決して、上手に生きることではなく
例え、どんなに誤解されるようなことがあったとしても
人を責めることなく
自然界に祝福される生き方を
ただひたすらに、ひたむきに歩み続けている…
そんなMARTHの姿をずっと見てきました。
なにが…正しくて
なにが…間違いなのか…
なにが…美しくて…
なにが…醜いのか…
わからなくなりました…
今回のアルバムは
深みを増したMARTHが
その当時、友人・知人たちに贈った詩の数々に
エッセンスをプラスすることによって
実は、この詩の数々は
現在の自分自身に贈られた
Gift Songだったことに気がついたのでした…。
MARTHは昨今…たくさんある作品たちに
あたらしい命を吹き込み
リ・レコーディングしている…
それが
なんともMARTHらしいと思うのです。